夢が溢れる世界へと

ひとりごと。

この6人じゃないと意味がない

2017年も終わりに近づいてきた今日この頃。どうしても今年のうちにこれだけは書き残しておきたくて、パソコンに向かう。

 

 

別冊duet「D;J+.」でのふっかの言葉

もし、自分がSnow Manじゃなかったら…って想像したときに、オレは「Princeに入る!」とか言っちゃうけど、ぶっちゃけSnow Manが解体になるようなことがあれば、オレはもしかしたらジャニーズをやめるかもしれない。メンバーの増員も減員もオレ的にはありえなくて、「この6人じゃないと意味がない」と思ってる。 

 

今、この言葉を紙面に載せる勇気。そして決意。ただただすごいな、と思った。

 

以前、ふっかはこんなことも言っていたよね。

オレ、事務所に入って12年くらいで今までいろんなグループに入ったけど、最後に入ったのがここ。すごい大事ですね、とりあえず。大事にしたい、っていうか大事にしてくださいって感じです。

ちょうど1年前くらいのTVfanCROSSだったかな。唯一、Snow Manの中で他のグループを経験しているふっかだからこそ、言葉に重みがある。JJにいた頃はもちろん、みすの時代も、ふわふわしていて何を考えているのかわからない、というか何も考えていないように見えたふっか。最近じゃ「オレ考えたんだけど…が口癖だよね」なんて言われているけれど。今じゃこんなに頼れる最年長だなんて、当時の自分に言っても信じないだろうね。

 

Snow Manが結成されたのが2012年5月3日。5年半以上の年月が経った。みすの結成からは9年弱。今のメンバーが同じラインで踊るようになってから10年半以上。長い。良い意味でも悪い意味でも、長すぎた。

今でこそ、ジャニーズJr.戦国時代、なんて呼ばれて10以上のグループが乱立している。代わる代わる、その時の推されの子達が集まって出来たグループやラインがあっても、そう長くは続かなかったこともあった。正式なグループとして確立するまで、立ち位置が前になったり後ろに下がったり、一緒に踊るメンバーが次々と変わることもよくある。

だけど、Snow Manは違う。JJに所属していたふっかは違えど、他の5人は、今のSnow Manと今までSnow Manに関わってきたメンバー以外で、一緒にやってきたと言える人は、本当に少ない。中学生の頃からずっと一緒にやってきたメンバー。だからなのかな、今でも男子高校生のような仲の良さを感じることがある。舞台やコンサートで他のグループと一緒になることはあれど、今さら他にメンバーが入ることは、想像もできない。

 

新しくメンバーを増員させることで、勢いが出ていい方向に向かうこともある。宇宙SixTravis Japanもそう。一番の成功例はA.B.C-Zかな。当時中学生だったはっしーが既にグループとして7年活動していて実績もあったA.B.C.に加入する。最近えびが、今でいう東京B少年がSnow Manに入るようなもの、なんて例えていたけれど、まったく想像つかない。はっしーの凄さをただ感じるだけ。今さらどうやったら入ってこれるのか。

 

あたしは宮舘担だから、どうしても宮舘くん中心に考えてしまうところがある。だけど、宮舘くんの横にはSnow Manのメンバー5人がいて欲しい。宮舘くんさえいてくれれば、後は誰だっていいなんて思うには、一緒にいる時間が長すぎたんだと思う。

ふっかがいれば大丈夫。根拠なんてないけれど、そう思わせてくれる。6人で、もっともっと上を目指して羽ばたいてほしい。そんな日を夢見てる。